「Food & Wine」前編集長ダナ・コーウィンのアドバイス

マリオ:若い頃の自分にアドバイスするとしたら、何て言う?

ダナ:そうね、何であれ、自分の読者に対して忠実であれ、と言うわ。本当にあらゆる方面から、ものすごいプレッシャーがかかってくるけれど、その日の最後に、読者を満足させられなかったら——読者がそのレシピを使おうとしなかったり、欲しい情報が得られなかったと思っていたとしたら——絶対に成功とは言えないのよ。怠けてはだめ。すべてやり尽くしたなんて思わないこと。仕事には決して終わりはないわ。パーフェクトになることなどあり得ない。ベターになる余地はつねにあるの。だから、絶えず進化し続けなくては。

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雑誌「Food & Wine」2016年3月号、同誌編集長を21年間務めたダナ・コーウィン(Dana Cowin*1)の退任インタビューより。
聞き手は、米国版「料理の達人」アイアン・シェフの「イタリアンの鉄人」マリオ・バターリ*2