現在の日課 ⇨「毎日2kmジョギング」連続 (2016/7/25〜)

METナショナルカウンシルオーディション・グランドファイナルズコンサート 2015


今年も来ました、米国内最大の声楽コンクール「METナショナルカウンシルオーディション」の本選、グランドファイナルズ。Parterre Side の最突端から、マエストロ・ルイージと歌手たちとの呼吸を一望。若き歌手たちの一世一代のステージ数分間に起こる悲喜こもごもを、小さな事故も感情の爆発もひっくるめて目撃できる、得難い体験でした。

審査の結果、最高位5席に選ばれたのはソプラノ・メゾ・テノール・バリトン・バスバリトン一人ずつ。とくにソプラノの Marina Costa-Jackson は持ち声といい音楽作りといい、一頭抜きん出た有望株。前半はチャイコフスキー《スペードの女王》のドラマチックなアリア、後半は《ラ・ボエーム》の「私の名はミミ」という聞き古された超有名曲を、驚くほど新鮮に聴かせた歌心の持ち主。演奏を終えた瞬間、あの愛想のないルイージが(感動したッ!)というように胸に手を当てていたのが印象的でした。

最終審査の間、"Casta Diva" と "Ebben...ne andro lontana" を歌ったゲスト歌手のアンジェラ・ミードは、このオーディション2007年の最高位の一人。8年後、堂々たるディーヴァとなってこの大舞台に戻ってきた彼女の姿は、MET総裁ピーター・ゲルブのプロモーショントーク以上に(笑)このオーディションや若い歌手たちの養成プログラムを観客・寄付者として支援していくことの意義を感じさせました。というわけで、来年もまた来るぞーーー。・・・まずは今からボストンに帰ります^^

三浦 真弓 - 今年も来ました、米国内最大の声楽コンクール「METナショナルカウンシルオーディション」の本選、グランド... | Facebook


  • Nicholas Brownlee, bass-baritone (2015)
  • Marina Costa-Jackson, soprano (2015)
  • Joseph Dennis, tenor (2015)
  • Reginald Smith Jr., baritone (2015)
  • Virginie Verrez, mezzo-soprano (2015)
Metropolitan Opera National Council Auditions - Wikipedia